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継続雇用70歳に引き上げ 「地銀」の動き

継続雇用70歳に引き上げ 「地銀」の動き

「高年齢者雇用安定法」に基づき定年が65歳未満の企業は、
以下のいずれかを採用することを義務づけられている。

〇65歳まで定年を引き上げる
〇希望者全員を65歳まで再雇用する制度を導入する
〇定年制廃止

そんななかで、今月28日、9月から今月から上限年齢を65歳から70歳に引き上げたと発表した地銀のニュースを目にしました。

その地銀は、九州フィナンシャルグループ傘下の鹿児島銀行。
定年退職後の継続雇用制度について、九州・山口の主要地銀で初の取り組みだそう。

今回の継続雇用年齢引き上げの狙いは
少子高齢化で働き手不足が進む中、ベテラン行員を積極的に雇用し、営業分野を中心に若手行員への指導などで経験を生かしてもらうこと。

同行の定年は60歳。定年退職後は希望者を再雇用する継続雇用制度を導入している。契約は1年更新で賃金は時給制。勤務日数や時間は原則、正行員と同じだが、家族の介護など本人の事情に応じて対応している。

鹿児島銀行では、上限年齢の70歳への引き上げは昨年から試行しており、今年8月末時点で継続雇用のベテラン行員の約1割に当たる10人程度が66歳を超えているという。

これまでの地銀の継続雇用引き上げの動きは
70歳まで雇用する取り組みは、東邦銀行(福島市)が2014年に全国の地銀でいち早く取り組んだ。具体的には、原則70歳までパートタイムで働けるようにしたんですね。
また、今年7月には京葉銀行(千葉市)も70歳まで勤務できる制度を始めたようです。

 

人生100歳時代なんて言葉を
良く耳にするようになりました。

65歳から70歳に・・・
様々な企業で
継続雇用年齢の引き上げの動きが加速していくんでしょうね。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
大阪なおみの笑顔とおちゃめな日本語にやられている宵待雲でした。

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