ご機嫌いかがですか? 宵待雲です。
今回は、
年金の種類と支給金額
について
見ていきましょう。
調べていくうちに、
大手企業って、
やっぱり年金も「大手」
なんだなぁ~ と
つくずく感じちゃいました。
あなたは、
以下のうち
どの年金ですか?
1 厚生年金加入者
サラリーマンで厚生年金に加入している人は、
65歳から
月額16万7000円(厚生労働省発表のモデルケース)が支給される。
このサラリーマンの妻(専業主婦 65歳から 厚生労働省発表のモデルケース)は、
別途月額6万6000円が支給される。
夫婦で合計23万3000円の支給額になる。
なお、
男性は、昭和36年4月1日以前に出生
女性は、昭和41年4月1日以前に出生
以上の方は、65歳になる前でも年金の一部がもらえる。
注意したいのは、この金額は
「厚生労働省発表のモデルケース」ということ。
このケースは以下の条件になります。20歳で就職し、
厚生年金に加入して
60歳まで
同じ会社に勤めた男性
23歳で年金に加入したAさんの場合は、
厚生年金の加入期間が上記のモデルケースより
3年短くなるので、
月額3万3000円低くなり
月額13万4000円になります。
月額3万3000円が減るのは
大きなダメージですね。
2 国民年金加入者
個人事業者など国民年金にしか入っていない人は、
満額でも月に6万6000円しかもらえない。
しかも、
この金額は40年間保険料を払い続けた場合の条件が付く。
3 企業年金
一部の大企業には、
公的年金とは別に手厚い「企業年金」が支給される。
例えば、
日本航空では、公的年金(老齢基礎年金)に
この企業の企業年金を加えた支給額が
モデルケースでなんと
月額48万6000円だそうです。
大企業ならではの手厚さですね。
ちょっとだけ、
浦山しいです。
人生いろいろ~
年金もいろいろ~
ですね。