私が住む仙台市では、銀杏の木がとても鮮やかな黄色に染まってきました。
久々のサイトへの投稿です。毎日ぼーっとしてました。
以前、
「扶養親族等の申請書」の記入ミスで減額された年金を取り戻す
という記事(↑クリックで記事にジャンプします)を書きました。
そこで、「更生の請求」をして納め過ぎた税金を取り戻すことにしました。
税務署に出向かずに、自宅ですべての手続きを終えることができました。
以下にその方法をご紹介いたします。
1 国税局のホームページにアクセスして、「様式検索」→「更生の請求」と検索をします。
2 「平成 年分所得税及び復興特別所得税の更生の請求書」をダウンロードし印刷します。
3 上部の「更生の請求をする理由」の欄に、扶養親族についての記入ミスがあったことを記入します。
4 やや細かい作業ですが、様式の項目に従って欄を埋めていきます。
5 記入し終わったら押印して、所轄の税務署に郵送で申請した後、承認したことの通知文書が届きます。
6 市役所から過誤納金等還付充当通知書の通知書が届きます。銀行口座を指定します。
7 約一か月後に、指定した口座に過誤納金した金額が入金されます。
自分は、仙台市に住んでます。
2019年3月中旬に「更生の請求」の書類を仙台北税務署に郵送して手続きをしました。
一か月後に、仙台北税務署のKさまから電話で「更生の請求」の書類の不備な点を丁寧に指摘していただきました。
その電話で「更生の請求」の記入内容を修正作業を終えることができました。
担当のKさんからは、近所の気のいいおじさんのようにとてもやさしく教えていただきました。
税務署と聞くと「固い、怖い」という自分勝手な思いが一瞬で吹き飛気飛びました。
三か月後の6月に仙台北税務署から簡易書留が届きました。
内容は、三月末に郵送した「更生の請求」を承認したという書類でした。
その後、「仙台市役所財務局納税部収納管理課」という舌を噛んでしまそうなところから 過誤納金等還付充当通知書の書類と入金を希望する金融口座を返送する書類が届きました。
指定した口座に一カ月ぐらいで過納税した差額の一万三千円が入金されていました。
「更生の請求」の申請書類の記入は、チョット面倒でした。
でも、時給一万三千円の効率の良い仕事と考えると、我慢できる作業ですね。
加えて、今回は自分が「更生の請求」の書類記入の不備な点を電話で所轄税務署の方から丁寧に教えていただきました。その電話で申請書類の訂正まで対応していただき有難かったです。
妻には内緒の、ヘソクリが増えました(笑)
同じようなミスをしてしまった方の「更生の請求」の参考になれば、
この宵町雲、とてもハッピーです。