年金とパート収入で生活。主にお金の話題。時々どうでもいい戯言を吐きます。よろしくお願いします

繰り上げ受給「年金211万円の壁」実行してます。私が実際にもらっている金額は?

繰り上げ受給「年金211万円の壁」実行してます。私が実際にもらっている金額は?

ご機嫌いかがですか? 湯目吉です。

以前「年金211万円の壁」の話題について紹介しました。

年金「211万円の壁」を知って 節税対策を

今回は、

「年金211万円の壁」について 私の場合を紹介させていただきます。

私は、61歳0ヶ月から年金がいただけるように、繰り上げ受給の手続きをしました。

繰り上げ受給した「老齢基礎年金と老齢厚生年金の合計」は

月額173,280円です。

年間の合計にすると、
年間2,079,360円です。

 

この金額は「211万円の壁」を超えない金額ですね。

私の場合のこの繰り上げ受給
計算上は、私が77,7歳までは、受給する総金額が有利。
以後、この年齢を境にして
長い生きすればするほど、もらえる年金総額は不利になります。

 

定年後の夫婦二人での生活費の最低額として、
月額22万円ほどが必要と言う情報をあちこちで見かけます。



 

家のローンなどの借金ですが。

定年退職の段階で借金の残債は、退職金でまとめて返済しました。

家のローンは税制上、
まとめて返済しないで払い続けた方が有利という考え方も

あるようですが・・・

「借金ゼロ生活」は、気持ちが毎日スッキリしていて
わずかな金額の有利な税制にこだわっているよりは、
精神衛生上この上もなくイイですね。

 

私は、定年退職してからは趣味の時間を大切にしたいとずーっと思ってました。
具体的には、中学生から続けているある楽器演奏とその練習に思う存分取り組むことです。

それで、定年退職(正確には定年1年前早期退職・・)して、週に2日ほどのパートをすることにしました。
サラリーマンをしてたので、定年過ぎてからの同じ職場で働く「再雇用」の話もありました。
でも、お断りをさせていただきました。

妻からは、
「稼ぎが少ない」なんで厳しい言葉を浴びせられます。
そんな言葉、もう慣れました。

これまで妻や二人の子供たちのために37年間もサラリーマンをしてきたので、
趣味の時間を多くして、楽しく暮らしても「ばち」はあたんないんじゃないかなって。

体力面、健康面で60代・70代と加齢によりだんだん不安の度合いが増してきます。

元気な60代のうちに楽しむだけ、楽しもうと決断しました。
お金よりも、自由な時間を楽しんでいます。

70代以降は、それなりに・・・・

収入が限られているので、出来るだけ無駄な支出をしないようにしています。

これまで大きな効果があったのは、スマホの料金の見直し←click

さらに最近見直そうと思っているのは、電気料金です。←click

 

最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。
大阪なおみさんの笑顔とお茶目な日本語に参ってしまった湯目吉でした。


年金・税金・保険カテゴリの最新記事